長い留守

別にどこに行ってた訳でもないのだが、不順な天候、一転猛暑、親戚の来訪による生活リズムの狂い、相変わらずの不景気等々で長い間放置。まあ毎年盛夏はこんなモンで、立秋過ぎたと言うのに・・・

最近、オレにとっての禁断の書である「紺碧の艦隊」シリーズに嵌まってて、いわゆる「仮想戦記モノ」なのだが「あの時にこうしておけば・・・」という「軍事歴史オタク」の要望を満たす為だけの読み物ではないのが実際に読み始めて分かった。
戦闘場面描写は確かに後知恵御都合主義、でも政治場面では書かれた時期を反映してか理想的な国家・外交・立法・行政など今一度考え直す時期ではないかと思わせるだけのモノは確かにある。

困ったのは、この先「旭日・・」「新旭日・・」と同時あるいは後で読むべき既刊が膨大なことだ。