2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ホテルオタク

世の中にはホテルオタクやマニアと言える人達が少なからず生息している。 公私を問わず、旅費を節約する生活には考えにくいだろうが、動かし難い事実なのである。なぜ、同じ時間を過ごすのに一泊素泊まり¥3,500のカプセルホテルや¥2,000ぐらいで…

罪と罰と野次馬根性

最近、裁判員制度の導入が決まったせいか各メディアで裁判ネタが増えて来たように思う。まあ筆者本人も「裁判員制度の導入に伴って、一般の人達に裁判を見直す機会を与える為」と言っているが、裁判所に通い詰め他人の裁判を傍聴しまくり、雑誌に連載しあま…

作家の苦悩

世界のパワーバランスが変ると、それをネタにしている作家も苦労するようだ。トム・クランシーは保険屋さん上がりで、自分でも相当勉強したらしく、米軍の解説本まで書いている。最近は手が足りないのか、国際関係論の共著者と組んでいるが、この手のテクノ…

またまた昼飯の問題

たかが外食と侮るなかれ。毎日昼は外食で、それが一番しっかりした食事であるオレにとっては死活問題に近いのです。昨日「一丸寿司」がオープンしましたね。今日昼の時間がずれたので行って来ました。一言で言うと、魚にそれ程旨味を感じさせないし、シャリ…

小坂忠、ライブ懐かしい

30年近く前の事が蘇ってくる。59才、声も昔と比べてそんなに落ちてる訳でもなく、30年間牧師をやって、且つ音楽活動もそれなりにやってたのは伊達ではないなと思わせる。前半も良かったが、アンコールでやったサッチモの「what a wonderful world」や…

母の日の西京漬け

御贈答品、ご飯のお供、そして酒の肴にいいものを見つけてしまった。稲庭うどん無限堂が「田沼屋慶吉」ブランドで出している「鯛の吟醸漬け」というやつだ。味は西京みそ漬なので推して知るべしなのだが、秋田県人向けにほんの少しだけ塩を多めにきかしてあ…

「たんでん先生」

と、紳士服屋に勤めていた彼(仮にB君と呼ぼうか)は「ビルヘン」の先代、亡くなった佐藤耽泥画伯のことを呼んでいる。本人はちゃんと言ってるつもりだろうが、洋服には一家言持ち人生には半分だけ失敗したB君は、ちょっと舌っ足らずなところがあって、発…

トヨタ利益2兆円

オレの嫌いなトヨタが、利益2兆円を達成見込みなのだそうだ。 念願の売上世界一も時間の問題との事。世界的にトヨタの品質が認められた証しかもしれない。その一方でリストラの鬼として、不景気のドン底でカリスマ社長ととしてもてはやされたカルロス・ゴー…

互いの領分

10年ぐらい前の事だったでしょうか? 某アマチュアブラスバンドのメンバーに「定期演奏会で入場料取るんなら、もう少し真面目に練習してからにしろ。」と言った事があります。 相手は気色ばんで「楽器もやらないヤツが偉そうな事を言うな!」と反論しまし…

マーフィーの法則じゃないけど

やっぱり雨が降ってしまいました。気球は次の機会に。 また読みかけの本が終りましたので、ご報告がてら。「ごんぎつね」や「手袋を買いに」ってどんな話だったか覚えてますか? オレ達より少し後の世代になると「ぐりとぐら」とか「いやいやえん」が幼稚園…

世間並みに

よっさんと奥さんは無事に「代替」ホルモン焼きを食べる事が出来たでしょうか?こちらはようやくイベント(ビルヘンの先代が今月13回忌ですので)関係をやっつけて、K研究所長がいみじくものたまった如く、細かい手直し仕事に忙殺されています。「忙中閑…

GW雑感

ゴールデンウィークも後半に突入しようとする今日のこの頃、皆さんお元気でしょうか?行楽地に仕方なく出掛け、あまりの人出や渋滞にうんざりしてる方々も多いでしょう(って、そういう人はネットに接続してないね。旅行先にまでノートPC持って行くのはオ…

「暗黒の塔」完結

ほんとは相当前に終ってたはずなのだが、文庫判でしかも遅読のためにここまで長引いてしまった。スティーブン・キング畢生の大著「暗黒の塔」シリーズがようやく完結した。第一部の「ガンスリンガー」の日本語版が単行本で出たのが1992年だったので、1…