「たんでん先生」

と、紳士服屋に勤めていた彼(仮にB君と呼ぼうか)は「ビルヘン」の先代、亡くなった佐藤耽泥画伯のことを呼んでいる。本人はちゃんと言ってるつもりだろうが、洋服には一家言持ち人生には半分だけ失敗したB君は、ちょっと舌っ足らずなところがあって、発音は「たんでん先生」に聞こえてしまうのだ。

B君は「たんでん先生」に特に可愛がられていたと思う、勤め先が近い事や互いに物好き・おしゃれ好きもあり、結構つるんでいる事もあったようだ。

そのB君も北上に引っ越し、美人の嫁さんと結婚してさあこれからって時に、また身辺がごちゃごちゃしてるらしい・・・ここしばらく連絡が無いが。

そんでもって、そんなB君をはじめいろんな同輩や後輩を集めては、面白げな事をやっていた「たんでん先生」の13回忌が来たる5/25なのだ。

本来なら、うぃ工房のサイトにリンクのボタンまで作ってあるのに、そっちのほうで告知すべきなのだが、如何せん貧乏暇なしってこういう事だろうか?未だに日銭や集いの場であるべき「「ビルヘン」のHPが手つかずになってしまっている。

今回は「ポスト『たんでん』世代」とでも言おうか、本荘高校卒で最近自主制作ながらCDを発売したジャズ・トランペット奏者・佐々木大輔君に来て頂いて、軽く2曲ぐらい演奏してもらうという趣向。それで「おお、ジモティだし応援しようじゃねえか」というムキには、翌日秋田の「キャットウォーク」でジャムセッションに参加する大輔君に直接オーラを送って頂きたい。

本荘出身ジャズトランペッター「佐々木大輔」のHP
(とは言っても今のところ正直、中身少くねぇ(^^;
http://www.geocities.jp/feijada