罪と罰と野次馬根性

写真はイメージ内容とは無関係です

最近、裁判員制度の導入が決まったせいか各メディアで裁判ネタが増えて来たように思う。

まあ筆者本人も「裁判員制度の導入に伴って、一般の人達に裁判を見直す機会を与える為」と言っているが、裁判所に通い詰め他人の裁判を傍聴しまくり、雑誌に連載しあまつさえ単行本として出版するなど不謹慎極まりないのだが・・・それにしても面白いモノは面白い事として否定のしようもない。

裁判所とは、縁のない場所(でもない)だがいろんな人生が詰まっている事か。
続巻の文庫化を期待したい。

「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」北尾トロ・文春文庫・¥629