誠意ってなんだろうね?

別に「北の国から」の中で、純が東京で付き合ってた女の子を妊娠させた時に、父親役の菅原文太が言った台詞ではない。

オレの日記に載ってないところをみると、10年以上前の話だがアクアパルで「心に刻むアウシュビッツ展」という企画展をボランティアで手伝ったことがある。準備の日は暖かかったが、見に行った日は雪が降ってて寒かった。

展示の日に主催者から「ポーランドの国宝なんだから気をつけて」と厳しく言われたのはよく覚えてる。

展示期間は2週間ぐらいだったのではないか。(当時の)本荘市の文化的なイベントとしては相当な成功だったろう。

問題はその後の話なのだ。その主催者代表が持って来て展示したアウシュビッツの遺品(ポーランドの国宝な筈だが)が現在福島県に展示されているらしいのだ。

そもそも、その主催者なる人物(故・青木進々氏)もきな臭いし、KENの市川さんも取材してた。そこでオレの親しい人達に質問をぶつけ、門前払いされてる。
正直言って、「会計にやましいところは一切ない」と言い切ってくれれば良かったのだが「答える必要がない」という対応は、逆効果以外の何ものでもない。

プロ市民とそれに踊らされた左翼かぶれの匂いがぷんぷんする。