携帯電話は自縄自縛か?

以前勤め人であった時は業務連絡も多く、無線機代わりに使っていた携帯電話。
今はこんなに鳴らないのも珍しいんでは、と思うほどの非常回線になってしまっている。今でもホワイトハウスクレムリンの間に「ホットライン」があるのかどうか知らないが、鳴らなければそれに越したことがない電話である(^O^)
それが番号ポータビリティ等と余計なことをはじめるヤツがいる為に、また「調べ魔」になってしまったじゃないか!

いや、番号ポータビリティのせいというのは方便で、実は先日米沢へ行ったのがきっかけというのが本当だろう。
オレは予習人で日帰りでもプリントアウトを10枚は持って出かけるのだが、頭の中で
すべてが決定している為に、偶発的な(しかも望まない)出来事があると熱暴走してしまう。その上、絵師は地図の基本的な読み方を知らないし、出かける時に老眼鏡を持って行かないのである。だから出先で昼近くなると助手席の絵師に怒鳴り散らすハメになる場合が多い。これはお互いに気まずいし、先日のように同乗者があった場合リカバリーに多大な努力をしなければならなくなる。
そこで「ウチにはナビが必須だ!」というのは数年前からの共通認識であった。
しかしウチのクルマはもはや10万キロを走破し、いつ壊れても文句の言えないロートルなので、二の足を踏んでいた。
そこにauの「助手席ナビ」というアプリがクローズアップされてくる。電話・メール・PCフルブラウザEdyその上ナビと来れば、機械好きの気持ちが動くのに充分ではないかと・・・思うんだけど、いかがでしょう?

結論。今の使用頻度だったら携帯はオレにとってはPDAに過ぎない。