晩秋から冬へ

(些か時期遅れだが)10月に入ると急にテレビにスタッドレスタイヤや暖房器具のCMが多くなり、本屋や文房具屋の店頭にはカレンダーや日記や手帳のリフィルが並ぶ。


もう雪が降るのも秒読態勢。この時期オレはウキウキし始める、冬が好きなのだ。
だって冬は暑くないし(当たり前だが)スキーの季節だし(ほんとに楽しいのか、最近少し疑問を感じてはいるのだが)なんたって雪が降って道路が滑りやすくなるのがうれしい。(変?)


もともと足元やクルマが安定しているというのは、物理法則に反していると思っている。なぜなら、地球が宇宙空間の中を驀進する速度というのは、約104000km/hというとてつもないスピードで(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83より換算)そんな中、徒歩やクルマのせいぜい〜100km/hなんぞ止まってるのと同じだ。


でも、滑って転んだりするのは人間の悲しい佐賀県佐世保市のジャパネット・タカタだし、クルマぶつけて修理代のせいで生活が苦しくなるのは素人の赤坂見附


また今シーズンも、滑らそうにも滑らないスバル4WD号とブリジストンREVO1(オレがタイヤ新調した翌シーズンに新製品を出すのはぜひ止めてもらいたい)のおかげで外気温だけが寒く、来客のためだけの除雪の冬を迎えられそうだ。