悪い習慣

「体に悪いから止めなさい!」ってモンに限って止められないのは何故かと考えてみる。それは人間の弱いところを直撃するモノ(即ち一時的な癒しやご苦労さんのご褒美、精神的な開放、あるいは穏やかな睡眠とか)だからなのではないか?
人間は生きてればきっと自然にストレスが溜まる「種」なのだ。だから飲酒や喫煙といった「体に悪いのに止められん悪習を断ち切るのが難しいのだ」と愚考するわけだ。

人間ドック(でなくても3ヶ月に一度の血液検査でも)『「食生活の改善(これでも10年前と比べて魚と野菜の消費量は五倍ぐらいにはなってる)」「適度な運動(これは全然ダメだな(^^;)」「飲酒喫煙の摂生(これが一番難しいのだってば!)」を真剣に考えてください』と必ず言われる。

喫煙歴30年のオレだが、ここんとこ葉巻にハマりはじめているのだ。元から嫌いな方向ではなかったし、パイプと共にいつかはと思ってたのだ。そこへ持って来てきっと「耽泥先生の呪い」かも。これは正直ヤバいと思う。

最近、煙草飲みにはキツい世の中になって来た。オレは恐らく一生ハワイには行けないだろうし、それどころか旅行先でホテルに泊めてもらえない事態さえ生ずるかも知れない。(それでいて他人の煙草の臭いは腹が立つという我が侭な人間にもはや安住の地はないのか?)

ついさっき、○天市場で葉巻1万円分注文したオレの、明日はどっちだ?

以下次回に続く、刮目して待て。