SNSもどき

高校の同窓会から「名簿買えー」とハガキが来た。(要らねえよバカ)


こんな田舎にもネット化の波は来ているらしく、氏名・住所・勤務先の変更がブラウザから出来るようになったらしい。それにしても「dousoukai.ne.jp」なんぞというドメイン取るヤツが居ることに、やや口が開いてしまった・・・ハガキにはそのドメイン持ってる会社を「こういうわけで信用できる会社です」みたいな能書きが書いてあったが、会長のパンチMはその通りに信じたのだろうな、あるいはそういう事の大事さにも気がつかずに「おーウチの同窓会もインターネットできるのか」等と日本語として意味が通らない「スゴそう」で一も二もなく乗ったのかもしれない。


オレはこういう団体相手の「トップを落とせば芋蔓式」の商売は信用出来ねえ思ってる。「この指とまれ」という同窓会相手のサイトもあったが、これも基本的には気安さから来る安心感につけ込んで商売に結びつける商法であることは論を待たない。
似たようなモノに「2ちゃんねるよりは少し安心そうな」SNSがあるが、これは主催者側より参加者側の方が商売っ気たっぷりで、トラブルも増えているらしい(「らしい」というのは誰もオレをSNSに招待してくれないからだ(T^T))


どの穴も塞いでおかなければならない、大変な世の中だのう。