昼飯の問題・レボリューションズ
今回また昼食難民となり、あてどなく外旭川方面を徘徊してみた。
手形山からからみでんの交差点を過ぎ、天徳寺前を通過して左側、妙にクルマの多い中華料理店(と思しき)店発見。「雪梅」なんか聞いた事があるような・・・取り敢えず腹も減っていたので入る事とする。
店内はかなり賑わっている。テーブル席が4×3で12席、お座敷は7テーブル程で総キャパシティは40〜50ぐらいか?正座の出来ない相棒はテーブルに固執するが、空いてないモノはしょうがない。
メニューを見て「これは単品のボリュームが凄そうだから、手加減してオーダーしよう」と比較的少食な中高年コンビは、回鍋肉定食(豚肉とキャベツの味噌炒め)と野菜とビーフンの炒め物をオーダー。
メニューには一般的な中華の一品料理が一通り並んでいるし、壁には季節柄だろうか「火鍋」だの野菜と葛きりの鍋だのが手書きで張り出されている。厨房からは中国語や中国訛りの声が聞こえ、サービス係のお姉さん達も何となく日本人離れしている様に感じられる。(ほんとかよ)
料理が出て来るのはかなり速い。回鍋肉は比較的薄味で、野菜や豚肉の味が生きてる(多分調味料に黒砂糖を使ってるのか若干甘過ぎが気になる。)ビーフンは相棒をして「これおいしい。秋田に来てから初めてビーフン食べたけど、他じゃやってないし。もう一回来ようね。」と言わしめるぐらいであった。
オレは人生初ビーフンだったので「普通にうめー」と言う感じだったが、前日にテレビで春雨とビーフンの違いを見る機会があったので、ちゃっちゃっと強火で仕上げてしまう割に旨味がしっかり染込むモンだと感心する事しきりであった。(帰りにスーパーへ寄ってケンミンの汁ビーフン買ってしまいそうになった(^^;)
帰宅後にクチコミを見てみたが、概ねいい評価のようだし、いい店見つけたと言う感じでちょっと得した。