マスコミも商売だからな

マスコミが報道しない事実というのは、オレ等一般人にはなかなか見えないモノだ。
環境問題もその一例らしい。

かつて「環境保護運動はどこがまちがっているのか」と言う本を読んで分別回収に積極的に参加しない知恵を得たオレは、今回環境保護運動に消極的に反対しようと決心したのだった(!)

曰く「分別回収したペットボトルの内リサイクルされるのは1/8に過ぎず、残りはリサイクル工場からゴミとして出されている。しかもそれを焼却するのに7倍のエネルギーを浪費している。儲かるのは工場の建設業者と施設業者だけ。」

ダイオキシン類の内猛毒とされているのはPCBなどを含む一部であり、一般的なダイオキシンは水田に散布された除草剤にもっとも多く含まれている。過去に散布された除草剤のダイオキシン類はベトナム戦争枯葉剤として使われた量の8倍に相当する。もしダイオキシン類に報道されているような猛毒性があるなら、日本人は絶滅しているはずではないか?現に毒物の専門家の間でもダイオキシン類に強い毒性は認められていない。」

地球温暖化と言われている現在の気候は、氷河期の間氷期であると考えられる。気温が上がって北極の氷が溶けても、アルキメデスの原理を知っていれば海水面が上がることは考えられない。逆に南極では気温が上昇すると雪氷が増える。」

取り敢えずゴタクを並べる前に一読してみると面白いかも知れない。

環境問題はなぜウソがまかり通るのか武田邦彦洋泉社・¥957