経済小説

本日、日本放送協会、略してNHKの「ハゲタカ」が放送終了しました。

見てて確かに面白いし、「NHKらしくカネも掛かってて・重いドラマだなぁ」というのが感想です。

原作を読んでないので、テレビ用に「半分ハッピーエンド」なのかそれとも原作通りなのかは不明ですが、原作者の真山仁と言う人は確かに才能がある人の様です。本ではすでに続編が出てますが、カネも時間も無くて、そこまでチェック出来ません。

経済小説で思い出しましたが、その業界では先達あるいは巨人と言うべき城山三郎氏が亡くなられました。
経済界ってハゲタカより血も涙もないのだと言うのを感じさせられた作家です。

そういう分野に興味のある方はお薦めなのですが、最近の経済情勢と照らし合わせれば幸田真音のほうが読み甲斐があるかも。