2006-01-01から1年間の記事一覧

おぢさんは機械に弱い

おぢさんは新技術に付いて行けないのに、機械モンが好きなのだ。かと言って、某看板屋さん(本人の名誉の為、敢えて名は秘すが)の様に矢鱈と維持費が掛かるクルマとかが好きな訳ではない。一応、付いてけないながらも、クチで説明する事ぐらいは出来るのだ(…

トヨタが嫌い

面倒な事は言わない、トヨタ前会長の「奥田碩」が大嫌いだ。自動車メーカーのトップのくせにずっと経理だけやってきてクルマ作りに携わった事もない、背が高いのに首が短く、背が丸まっている、まるでジャミラのようなルックス。売り上げの為なら中国共産党…

毒書日記10(一段落)

今日は暖かかったので薪の準備を少しだけした。 長かった毒書日記もようやく今日で一段落。 「帝都復興せり!建築の東京を歩く1986〜1997」 松葉一清・朝日文庫・¥820 関東大震災〜戦前に建てられた都内の建物を見て歩き、その後の歴史をつぶさ…

余暇だけは豊か

ほんとに趣味だけはいっぱいある男だ。 久しぶりに模型組立てを始めた。しかも2週間に一回、ほんの数工程だけ進められると言うストレスの溜まる模型生活。 世界中で週刊分冊雑誌を販売しているデ・アゴスティーニ社の「週刊フェラーリラジコンカー」。 特別…

毒書日記9

これで当面の書評は最終回にできるか? 「新きこと面白きこと〜サントリー・佐治敬三伝」 廣澤昌・文藝春秋社・¥1800 秋田にあってはいつぞやの「熊襲発言」の為か評判芳しからずといった、佐治敬三氏だが前後の脈絡を読めば、マスコミや行政が言葉尻を…

冬の足音?

所属するスキークラブのシーズン前総会が開かれ、シャンシャンと手打ちして終わるはずが事務局に対してツッコミの嵐。メンバーの内2/3が公務員なのになんでこうなるのかな? その後はお決まりの飲み会。チャンポンで今日一日キツかったっす。 朝夕めっき…

親の不注意、子の不始末

相方の証言である。昨夜相方が部屋のドアを開けっ放しにしてトイレに立つと「たたたた」と階段を駆けおりる音がしたとの事。 用を済ませ、コーヒーを淹れる為にキッチンへ行くと、粗熱を取る為に流しの上に置いてあった鯖の煮つけ(しょうゆ味、3匹)がない…

毒書日記8

ようやくここ一年分の毒書日記に先が見えて来た。 「壊れた尾翼〜日航ジャンボ来墜落の真実」 加藤寛一郎・講談社+α文庫・¥933 あれからもう21年が経った。夕方のニュース速報で「日航ジャン ボ機、東京上空で消息を断つ」というテロップが流れてから…

携帯電話は自縄自縛か?

以前勤め人であった時は業務連絡も多く、無線機代わりに使っていた携帯電話。 今はこんなに鳴らないのも珍しいんでは、と思うほどの非常回線になってしまっている。今でもホワイトハウスとクレムリンの間に「ホットライン」があるのかどうか知らないが、鳴ら…

毒書日記7

「ウェブ進化論」・梅田望夫・ちくま新書・¥740 「グーグル Google]・佐々木俊尚・文春新書・¥760 世間では今「Web2.0」と言うのが一つのキーワードになって いる。HP記述言語であるhtmlの仕様の事なのだが、転じて個対個 のネットビ…

毒書日記6

数字のどこを見てるんだ!」和田秀樹監修・宝島社・¥1300 数字の詭弁弁証法と分析に関しての読み物。我々が普段如何に 政府やメディアに躍らされているかが良く分かる本だ。 「油絵を解剖する〜修復から見た日本洋画史」 歌田眞介・NHKブックス・¥…

紅葉狩り

今日から法体の滝で「紅葉祭り」だと言うので行って来た。 直根〜百宅線は工事中の筈なので、フォレスタ鳥海上の林道を迂回、奥山放牧場付近のブナは色づいていた。ブナは赤くならず黄色止まりなので楓の華やかさにはかなわないが、それはそれでいいものだ。…

毒書日記5

なかなか本の山が減らんので、今日も協力してちょうだい。「あゆかわのぼるの平成あきた大点検」 あゆかわのぼる・イズミヤ出版・¥1600 「ええふりこぎとせやみこぎ」 あゆかわのぼる・イズミヤ出版・¥1600 「平成あきたウオッチング」 あゆかわの…

毒書日記4

今夜も本棚片付けるぞ!おー!「問題な日本語」北原保雄編・大修館書店・¥840コンビニとかファーストフード店に行くとほんとにムカつく。 「マニュアル通りのゴタクはいいからさっさと用件だけ片づけろ!」 と叫びたくなるのだ。オレも客商売してたが時代が…

米沢・南陽参拝珍道中記

知人に誘われ、上杉神社参拝に行って来た。米沢牛を奢ってもら えるという話だったのでホイホイ付いて行ったのだが、結果は キツいモノだった。6:00絵師と生徒1名をピックアップして出発。象潟のCVS で飲み物とおにぎりを調達。有料区間と無料区間が…

昼飯の問題4

出勤したら珍しい事に相棒が起きてやがる。 これは何か企んでるなという推理は大当たりで、昨日まで「今日 は清吉にしとかねえか?」って言ってたのに急にお大尽になりや がって、これじゃあカネ貯まんねえよな。ウチのエンゲル係数 60はいってるよ。昼飯…

「ワンボックス?ああ貨物の事か」と2ちゃん風に

最近の若いモンはクルマにあんまりこだわらないらしい。 価値観の多様化がもたらすモノだと思う。それはそれでご同慶の至 りなのだが、その一方でクルマというちょっと間違えば凶器になり うる道具に相対する緊張感が全く無くなっているのではないかな? 特…

毒書日記3

昨日に続いて部屋を片づけるのに協力して頂く事としよう。「国家公務員法違反!」宝島社文庫・\552 「あなたの税はこう化けた」小学館文庫・村野まさよし・\495 「民食う人々-新日本官僚白書」光文社文庫・佐高信・\619TVタックル的な無駄使いや汚職追求本。読ん…

毒書日記2

ここ一年ほどの書評を書いてみようかなと思って、新着本を積み 上げてあるのだが邪魔でしょうがない。 一気に書棚に片づけるにはどのジャンルで絞れば効率がいいだろ うと考えながら背表紙を見渡していく。 そこで気づいた「オレはタブーネタが好きなんだ」…

極私的教育改革論

人間は学校に行ってる時には勉強が嫌だし、社会人になった途端に いろんな事に興味が湧くモノらしい。これはこれで困った事だ。オレは教育には全く興味が無いが、この国の教育制度もそろそろ 限界のような気がする。だって、ハナっから必要最低限の事しか 教…

だってクルマ無いと困るんだモン

日記だから一つのテーマに集中する必要性もないし、画像とのバラ ンスも考えなくていいから楽チンだ。(一応改行の事は考慮してる のだが、かえって読みにくくなったりする(^^;)今日はクルマの事を書こう。 田舎に住んでいる以上、通勤、食事、日々の買い物…

ド田舎テレビ

テレビで「地デジ地デジ」と騒ぐ。それもローカル局が。 自分の首を絞めてるのに気が付かないのだ。そもそもローカル局というのは、テレビ黎明期に自局のネットを 全国津々浦々に浸透させ、クライアントに対してのCM料金を確立 させるための手段でしかなか…

ここしばらくの毒書日記

最近は少し上向いて来たとはいえ、それは都市部の大きめの企業だけの話で、田舎の中小・零細・家内制手工業や経営者と専従者だけのウチみてえなとこは未だに鍋底景気の底のカスを舐めてるような有り様、安倍君にも是非がむばってもらいたいモンだ。(まあ3…

昼飯の問題3

なんと言ってもラーメンなのだ。(最近ネタが某ブログのパクリと化して来ているのが 自分でもわかる) 子供の頃からご馳走といえば「清吉の中華そば」だったのだから、もはやソウルフードと言ってもいい。 今でも週に2回はラーメンを食う。血液の中には鶏が…

お取寄せスペチアーレ

いい時代になったもんだ。 以前は名物が食いたかったら、現地行きーの、クチコミ聞きーの、たまに外れーの、ようやくたどり着きーの、懐痛みーの、嫁ぎーの。(昨日観た「バカリズム」のネタが頭の中でぐるぐる回ってるので、失礼)だったのが、今じゃテレビ…

来るべき、悲しき老々介護

知人のブログに、先日放送された介護問題をモティーフにしたドラマのネタが書かれていた。オレは観てないのだが次世代の居ないウチとしては実に身につまされる話しなのでネタにしてみる(ごめんね) ウチは3人なのでまあ普通の方だろうが、噺家の三遊亭圓歌…

続・昼飯の問題

「秋田はパスタ不毛の地」と先日書いた。確かにそれは一般に言われている事らしい。「秋田でおいしいパスタが食べたい、どこか教えて!」といいう書き込みがあっても「山王の○ンパー○最高」とか「御所野の○レンタがうまい」ぐらいしかレスが付かないのだから…

昼飯の問題

365日、昼を外食に頼っている身としては、田舎の選択肢の少ない飲食業界は悩みのタネだ。 ラーメン屋とスパゲティ屋ばかりでしかも大部分は専業主婦にも劣る味ばかり・・・(オレ個人としては毎日ラーメンでも構わんのだが、相方が和食党でしかも、かんす…

開口一番

タイトルの「田舎なれども」は、民謡「南部牛追い唄」冒頭の一節だ。ここは南部でもないしオレは牛方でさえない。さらに「西も東も金の山」どころかほぼ全ての面においてワースト5入りというありさま。 もちろんいいところもある。しかし多分にマイナス面を…